FX初心者は為替相場漬けになれ

FX初心者が為替相場で勝つための3要素

ポイントフアンダメンタルズーチャート・相場力

 

私か為替相場を読むときは「ファンダメンタルズ・三割」「チャート・二割」[直感・五割]の割合で考えています。ここではそれを少し具体的に説明しましょう。 直感というと、あまりにも感覚的で、たとえば勝負師みたいな勝負の勘とか、霊感みたいなものとかをお思いの方もいらっしやるかもしれません。しかしそれは違います。それはわかりやすくその言葉を使ったまでで、正確に言うと。。。

 

money

 

「相場力」の一つの要素が直感であると考えてください。

 

さて、ここで「相場力」という言葉が出てきました。これは相場を読むときの要素として、その国の政治経済状態を表わす「ファンダメンタルズ」と、相場を技術的に分析して予想する「チャート」に対し、第三の要素がある、と考えてつくった言葉です。その相場力の要素とは、次のようなものです。

 

まず[市場参加者との対話]です。関係者と話すことによって、きます。いわば「群集心理」の把握です。また「日米関係」を重要な判断基準においています(これは私か、座標軸に「米国」を置いているからで、これは必ずしも共通項目ではありません)。そして
大事な点は、過去に似たようなケースがないかという「記憶力」です。これらが重なって「直感」が働くのだと思います。まさに「空気につめを立てろ!」です。

 

ポイント為替相場力を習得する術 「為替相場の世界にどっぷりつかる」

 

「ディラー」の心得として、私か肝に銘じている言葉です。国際金融市場は24・7の世界です。市場が開いているときに「休む」ということは、試合を放棄することです。シーズン中に休むということは、負けを意味します。いわゆる不戦敗と同じことになります。休むときはオフシーズンや、バケーションの時期だけ、とプロのディーラーは語っています。といっても、これは、ポジションをつくることが第一の仕事で、その心構えがなければこの厳しい世界に勝ち残ることはできないプロの世界の話です。ディーラーでもない人が、それと同じことができるわけがありません。

 

しかし「為替相場を読めるようになりたいと願う人にもできること」があります。何事も、その道を極めるためには、「ある一定期間、求めるものにどっぷりとつかること」です。これは、英語を覚えることに似ています。たとえば

 

考えつづけてみるのです。具体的には、@新聞やインターネ。トの為替の市況情報を毎日読み、変動要因を覚える。A誰かディーラーを探し(自分で探す、あるいは人に紹介してもらう)、毎日一定時間に当日の市場と今後の見通しを説明してもらう。Bもし資金的な余裕があるなら、少額でも外貨預金をしてみる。できなければ、方向は買いでも、売りでも、自分でペーパーディーリングをやってみる。C相場展開を読むための「シナリオ」をつくり、思った通りに動いた場合の「利食いポイント」、また反対に行った場合の「損切りポイント」を決めておく。

 

すなわち「まず行動」というわけです。「休みなし」といっても、四六時中ティーールができるわけがありません。自分を常に市場に置き、参加している状態にしておくということです。毎日実際に売り買いしなくても、相場の動きや相場をつくっている他の参加者の動向を追いかけているだけでいいのです。それにより、普通であれば見逃してしまうようなニュースでも向こうから自分に飛び込んでくニュースが一人でこちらにくるという意味ではありません。テレビのニュースや新聞・雑誌などの単語が突然輝いて見えたり、聞こえたりするのです。その言葉から、相場の方向性を感じるようになるのです。

 

このように、ディーラーでなくとも、すなわち一般個人でも同じように考えていく訓練ができるのです。ともかく試してみてください。それだけでも、情報に対する感覚を養う上で、効果はぜんぜん違います。「休むな!」とは、こういうことなのです。「継続こそ力なり」、あるいは「千里の道も一歩から」ということです。人間の体には環境に順応する立派な力があります。相場が自分で見えるようになるための訓練は、こんなところからも言えるのです。

 

為替相場は不思議な世界です。テクニカル分析や、プログラムートレーディングは、万能ではありません。ノーベル賞を受賞した米国・ハーバード大学などの教授が参加したへごンファンドが、九八年に破綻したことはその一つの例です。哲学、心理学も必要とする。ある意味、ファジーな世界です。デジタルだけでなくアナログの世界でもあります。そして人間味あふれた世界です。だから相場は面白く、一度やったらやめられなくなる人が多いのではないでしょうか。

注目すべき第4としての通貨

今、主要通貨といえば、グループーオブースリーと呼ばれている、米ドル・日本円・ユーロです。しかし基軸通貨としては、米ドルの力は圧倒的です。国際決済銀行(BIS)の為替取引調査(最新は2010年度版)では、ドルのシェアは約九一%と、まさに世界は米ドル中心で動いていますし、南米では自国通貨を米ドルに転換する国も出てきました。ちなみに、ユーロが基軸通貨としての地位を得るには、十年はかかると言われています。そこでこれ以外に注目しておく通貨を考えてみました。

 

なお国際決済銀行(BIS)によると、世界の1日の外国為替取引高が4兆ドルに達している。経済が不安定ななか、先進国の投資家が資産を自国以外に分散させようとしているためだ。 BISが前回調査を行った2007年の3兆3000億ドル(約278兆円)と比べると20%の増加。ただ、増加は続いているものの、伸び率は縮小した。前回調査では、08年の1兆9000億ドルから69%増加していた.

 

BIS

 

話は戻ります。米国財務省が毎月発表している「米国国債外国保有残高」です。これを見ると大変に興味深い事実が浮かび上がってきます。保有金額、シェア共に断然トとフの日本は別格ですが、ヨーロツ八の減少と、石油産油国(OPEC)、中国、韓国の躍進が目立っています。特に世界で発言力を増し、対米貿易黒字の大きい中国が注目されます。

 

次に、安全な通貨へのシフト(フライーツー・クオリティ)として脚光を浴びることが多いスイスです。守秘義務を徹底する銀行制度を持ち、ユーロヘも参入せず、わが道を行くスイスです。「欧州の逃避通貨としてのスイス」は常に頭においておくべきでしょう。

 

取引通貨をみると、トップは依然ドルだが、シェアは2001年の90%をピークに2004年4月が85.6%、2010年4月は84.9%と低下傾向をたどっている。これが恩恵となっているのがユーロなどドル以外のG10通貨、新興国通貨だ。今回の調査期間には2008年の金融危機が含まれている。キャリートレード・ブームの終えん、それを解消する急激な動きが反映され、低金利通貨の円と高金利通貨の豪ドルの取引シェアが拡大した。最近下落傾向の強いオーストラリアドル(豪ドル)ですが、エネルギー通貨として復権するか、弱いまま進むのか、石油価格の趨勢とともに、豪州の実力が試されます。

規制米国でも日本同様、FX、CFD、コモディティーにレバレッジ規制がはいっている。米国の当局は、個人投資家が多大なレバレッジを扱えるのかどうか懸念しているが、これまでのところ措置は限定的だ。 8月30日には、為替取引を行う個人投資家が借りられる金額の制限を強化する案で、米商品先物取引委員会(CFTC)が譲歩した。現在は1ドルの投資に対し100ドル借りられる。これを10ドルに引き下げようとしたが、ブローカーや個人投資家からの一連の抗議を受け、50ドルに決まった。これは、大手ブローカーの多くが現在認めているのと同額だ。